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※こちらの会はおかげ様で満席となりました。お申し込みありがとうございました。

究極のワインへの入口 第2回

ブルゴーニュ白 頂点の双璧
「DRCとCoche-Duryシャルルマーニュ」

開催日時: 2016年12月4日(日曜日) 15:00~18:00
会  費: ¥150,000(税込)
定  員: 7名様

 ※こちらは残りあと2席のみのご案内となります

テーマ

ある一つの目的を前提に白ワインを突き詰めるとブルゴーニュに行き着く。
異論をお持ちの方はいらっしゃらないだろう。ピュリニーとシャサーニュ
両村に跨がる僅か8haたらずの、神から賜った真のグランクリュとそれを
取り囲むいくつかの畑。一方、コルトンの森を中心にその周りに散らばる
小区画の畑には燦然と輝く黄金の葡萄がなる。
それぞれに異なる歴史的な背景を考えながら、その官能的な味わいを利く。
どちらも伝統を重んじながら新たな挑戦を続ける。
真のテーマは、モンラッシェとコルトンシャルルマーニュの畑の違いなのか、
将又D.R.C. とコシュ-デュリの哲学の違いなのか、さてどちらであろうか。
ひと時を御一緒に、この難問に立ち向かおうではないか。

テイスティングワイン

  1. アペリティフをブラインドで
    取りを務める名優達を考えると、なかなか良い配役が思い付かない。
    年の瀬でもある。新入荷よりレアなシャンパーニュをお楽しみ頂きたい。
  1. 2004 Domaine Vincent Girardin, Corton-Charlemagne(参考商品)
    サントネイからムルソーに居を移した小規模生産者。畑もル・シャルルマーニュから
    後にアン・シャルルマーニュへと移る。多くの生産者が、この畑のワインは熟成により
    真価を発揮させると言う。
  1. 2004 Maison Verget, Batard-Montrachet(当店販売価格¥36,000)
    出荷当初、軽くて複雑性に欠ける、熟成に向かないと言われた年ではあるが。
    当主のギュファンスは1970年代マコンに移住して来たベルギー人。
    変わり者で有名だが私が随分前に彼とワインを一緒に飲んだ時には真摯的に自分の考えを語っていた。
    この地に畑は持たず、栽培管理までを自ら行う買い葡萄で仕込まれたワイン。
    大層豪勢ではないが、個性に溢れ魅力的な姿は今がとても美しい。
  1. 2011 Domaine Coche-Dury, Corton-Charlemagne (当店販売価格¥390,000)
    豪華である、そして悩ましいワインだ、幾度となく感嘆の声を漏らした事か。
    今更ながら、この生産者の細かい説明はここでは必要ないだろう。
    分益耕作によりル・シャルルマーニュに極小の畑を持つ。ジラルダンの節で
    熟成に触れているが、ワインのメッセージは出来上がり間もない内が、整然
    とした純粋な声となって届く事だろう。
  1. 2011 Domaine de La Romanee-Conti, Montrachet (当店販売価格¥650,000)
    神の宿るワインと言っても過言ではない。D.R.C.が1963年にこの畑を取得してから明らかに
    モンラッシェの歴史に革新が起きた。年により貴腐果までも仕込みに使い甘美この上ない
    極上ワインが出来上がる。感激と陶酔、この相反する感覚を共有できれば嬉しい限りである。

お申込方法

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