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2018年上半期:究極のワインへの入口 第3回

「Heidsieck 〜幻のシャンパーニュ〜」

開催日時: 2018年3月4日(日曜日) 15:00~17:00
会  費: ¥70,000(税込)
定  員: 8名様ああああああああああああ

現在では地味に思われるかもしれないメゾンだが、かつて「Heidsieckは飲めば分かる」と言われ、他の
メゾンとは明らかに一線を画していた。
3つのエドシークを簡単に説明すると今回のふたつのHeidsieckの他にもうひとつ「Monopole Heidsieck」
があり、実はこちらが本家で1785年にドイツ人羊毛商「フロレンツ・ルードヴィッヒ・エイドシーク」に
よりランスに創業される。このMonopoleの分家がPiperで後に別メゾンになるのだが、文献によると創業
年は同じ、創業者もフローレンス・ルイ・エイドシークと同名のフランス語名になっている。現在評判の
Charles Heidsieckは1851年、シャルル・カミーユ・エドシークにより創業される。このメゾンの創業者
シャルルは類い稀な商才の持ち主で、創業間も無くアメリカ市場にて大成功を収め「シャンパン・チャー
リー」の名で有名になる。

新着直輸入のシャンパーニュを前座に据えて今後二度とお目にかかれない貴重なボトルのテイスティング
をお楽しみください。


テイスティングワイン

  1. 2004 J. de Telmont Brut OR 1735 (当店販売価格¥16,000
    1929年ヴァレ・ド・ラ・マルヌのダムリーにて創業。当初は自社畑のみで生産したので長らくR.M.
    とされていたが近年は買い葡萄もありN.M.に。こちらは100%自社畑のグラン・クリュ。ベースワ
    インは発酵、熟成ともにオーク樽によるもの。程よく熟成したブラン・ド・ブランを今回のプレリュ
    ードに。
    ああ
  2. 1975 Piper-Heidsieck “Cuvee Florence Louis”(参考品)
    18世紀生まれの創業者名を冠したスペシャル・キュヴェ。熟成シャンパーニュの魅力がピークに達し
    ていることと思う。公式なデータ見つかりません。皆様が、これで最後になるかもしれないこの酒の
    証人になってください。
    C
  3. 1979 Piper-Heidsieck “Cuvee Rare” (当店販売価格¥150,000
    今も昔もメゾンのフラッグ・シップ。近年も造られていてシャルドネ70%にピノ・ノワールと言われて
    いる。このロットはヨーロッパのコレクターの蔵に眠っていたものを近年ザ・ワインギャラリーが買
    い付けたもの。
  4. 1979 Charles Heidsieck “Champagne Charlie”(参考品)
    往年のシャンパン・ラヴァーならばこの名を聞くだけで嬉しいのではないだろうか。1979年デビュー、
    81、82、83、85年とかつて5ヴィンテージだけこの世に送り出された。昨年85年のチャーリーが極
    少量出荷されたがこちらの復刻版はセラーに残っていたボトルを近年デゴルジュマンしたようである。
    当店においても最後の一本になる。常に追いかけているがなかなか出てこない。
    ああ
    ああああああああああああああああああああああああああああああChairman Sir Raymond Fleming
    ああああああああああああああああああああああああああああああaaaaああ  THE WINE GALLERYああ
    ああ

    ※本会はお食事のご提供はありませんがお口直しのパンをご用意致します。
    お申込方法

    お名前とお電話番号を明記の上、参加ご希望の旨を contact@thewinegallery.co.jpまでメールにてご連絡ください。