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2017年上半期:究極のワインへの入口 第1回

「 伝説のローヌ」

開催日時: 2017年5月21日(日曜日) 15:00~17:30
会  費: ¥120,000(税込)
定  員: 8名様ああああああああああああ

伝説と銘打った今回は、今となっては中々お目に掛かれなくなってしまったものだけを試したい。
一般的なローヌの印象は、香りに香辛料のようなスパイシーさを伴いアルコールは強く感じるが、
どちらかといえば味わいはシンプルで魅惑的と言うにはほど遠いものでしょう。ところが中には、
幾多の要素からなる複雑で芳しい香りを持ちピュアで洗練された柔らかな味わいの、その土地の
個性を土地の葡萄を通して遺憾無く語る事の出来る唯一無二の素晴らしいワインが存在するのも
事実です。本物のローヌがどちらかであるかは様々なご意見がおありでしょうがテーマに沿ったもの
となれば明らかに後者である事に異論は無いはず。ワインは全て伝説のワインです、幻と言っても
過言では無いでしょう。伝説は神話と違い事実である事が条件です、必ず素晴らしくなくてはいけません。
広大なコート・デュ・ローヌには無数のワインがありますが、正直鑑賞に耐えうるものはごく一部です。

ローヌのワインは系統立てて一括りにするのが難しいですが、逆にそれを知り得た時の喜びも大きいはず。
今回のテスティングで重要なのは、かなりピンポイントではあるが、それぞれの生産者の、その時代の
理想とする形がどこにあるのかです。グラスを進めながら一緒に考えて見たいと思います。


テイスティングワイン

  1. アペリティフをブラインドで
    あああ
  2. 2000  Rene Rostaing  Cote-Rotie La Landonne(参考商品)
    1971年にドメーヌを興す。その後、叔父のマリウス・ジェンタズ・デルビューの引退を機に後を
    引き継いだ事が大きい。ピュアで柔らかいシラーの造りが堪能出来る。そしてこのワインの雰囲気は
    この人にしか表現できない。
    あああ
  3. 1990  Henri Bonneau  Chateauneuf-du-Pape Cuvee Marie Beurrier(当店販売価格¥118,000)
    昨年帰らぬ人に。極めて独創的なバレルセレクションをするヌフッデュパプはグルナッシュを主体に
    少量生産され、全てのキュヴェを合わせても3000本程。これはキュヴェスペシャルを出荷した特別な年。
    あああ
  4. 1971  Chateau Rayas  Chateauneuf-du-Pape(当店販売価格¥390,000)
    先代のジャックに関しては様々な資料が残るが、先々代ルイ・レイノーは殆ど知られていない。
    この年は南部の歴史的なヴィンテージ、この後まずお目に掛かれないであろうワインをご自身の記憶に
    しっかりと留めて頂きたい。
    ああn
  5. 2000  Jean-Louis Chave  Hermitage Cuvee Cathelin(当店販売価格¥550,000)
    カトランが作られたのは 90, 91, 95, 98, 00, 03, まさに幻のエルミタージュ。あまりにも少なく
    お目にかかる事が稀なこのワイン。シラーの真髄なのか異端なのかをご自身で確認して下さい。
    必ず驚きがあります事を約束いたします。

ああああああああああああああああああああああああああああああああChairman Sir Raymond Fleming
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああTHE WINE GALLERY